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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2023.06.16

「無灯火自転車なくそう」
6(む)月10(とうか)日にちなみ街頭啓発

  • 交通安全などを呼びかける佐藤市長(左)

 語呂合わせで6月10日は自転車の「無灯火撲滅の日」と「無盗の日」となっており、前日の9日に茅ヶ崎市で街頭キャンペーンが行われた。

 茅ケ崎警察署や交通安全協会、茅ヶ崎南・小和田両地区のまちぢから協議会、シルバー人材センター、市安全対策課から約50人が参加。幸町と本宿町にある自転車駐車場とその周辺で、帰宅途中の自転車利用者や通行人らに啓発品を配りながら「夜間はライト点灯を忘れずに」「盗難防止のために鍵をかけましょう」などと呼びかけた。

 同署によると、今年1月から6月8日までの時点で管内における自転車盗難の認知件数は178件。昨年同時期と比べて49件多い。交通課では「自転車にはワイヤー錠などで二重施錠を。薄暮時は周りの車や歩行者が見えていても、自分の存在を相手に気付いてもらうために早めにライトをつけてほしい」と話す。

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