茅ヶ崎・寒川 スポーツ
公開日:2023.07.28
市内空手道場の5選手、全国へ
5月の予選で優勝・準優勝
5月に小田原市で開催された第15回神奈川県春季少年少女空手道選手権大会で優勝・準優勝を果たした、市内の道場に通う5選手が、8月上旬に東京武道館で開催される全国大会へ出場する。
◇ ◇ ◇
尚徳館の箱崎ほなみさん(浜須賀小)は、「形・小学1年生女子の部」で準優勝を果たした。宮國淳師範の下、幼稚園年中から空手を始めるとみるみる上達。指導者で父親の延成さんとの練習も欠かさず行い、キレと気迫あふれる技に磨きをかけた。「全国でも頑張りたい」と笑顔を見せる。
拳勝館茅ヶ崎支部からは4選手が大舞台に臨む。「形・小学5年生男子の部」に出場する梅澤琉音(りおん)さん(東海岸小)は力強さと柔の動きを合わせ持つ「征遠鎮(せいえんちん)」という形を得意としている。「県大会で準優勝だったのはちょっと悔しい。全国大会では優勝に変えたい」と意気込みを語る。
古屋愛月(あき)さん(小田原市立桜井小)は「組手・小学5年生女子の部」で優勝を飾った。好成績を収めながらも、県大会では課題を見つけ、「自分の空手をもっと出して、積極的に攻めていかなければ」と技のキレや速さに磨きをかける。
「組手・中学生女子の部」で個人戦と団体戦に出場するのは林愛彩(まあや)さん(横浜市立西谷中3年・茅ヶ崎市)。「個人戦は初戦から厳しい試合になると思うが、自分が今までやってきたことを信じて攻めの組手で優勝を目指す」と決意を示す。
また、「組手団体戦・中学生男子の部」で準優勝した前田海陸(かいり)さん(同・寒川町)は、林さんと同じく全国大会の出場経験をもつ。「チーム全員で力を尽くし、1試合ずつ勝ち取っていきたい」と抱負を語った。
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