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茅ヶ崎・寒川 政治

公開日:2023.10.27

「即行動」信条に課題に挑む
小川 裕暉さん(52)(自民党3期)

 ――今回の選挙結果をどう振り返るか。

 「コロナで活動が難しいこともあったが、相談を受ける数は変わらず、『即行動』信条に電話やSNSで応対していた。街頭でも多くの声をかけていただき感謝したい」

 ――今後、どのようなことに取り組むか。

 「3期目に向けては、本当に自分が住みたいと思える町にしていくため、行政と連携しながら思いを形にしていきたい。私の経験値が上がっていくことは、応援してくれた方々にとっての財産になっていく。その積み上げが大事。地域の方々が主役になる社会を構築するためにも『ごみの戸別収集』『安心・豊かな茅ヶ崎ペットライフの実現』『24時間365日の福祉の相談体制の確立』『スケートボードパークの実現』といった政策4本柱のほか、北茅ヶ崎の整備も重点的に取り組んでいきたい」

 ――茅ヶ崎市の課題は。

 「市内経済をどう循環させていくかが大切。その上で、諸課題の解決につなげたい。また、コロナによって離れてしまったコミュニティー力の強化を図りたい」

 ――多忙な中でのリラックス法は。

 「最近はできていないが、30歳から始めたクレー射撃や旧車に乗ること。また、さまざまな仲間との週に1回の集まりで楽しく過ごすこと」

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