市ミニバス選手権で優勝に輝いた茅ヶ崎（上）と香川＝提供
茅ヶ崎市バスケットボール協会主催の茅ヶ崎市ミニバスケットボール選手権大会が２月17日・18日に茅ヶ崎市体育館で行われ、男子は茅ヶ崎スカイファルコンズが、女子は香川エンジェルスが優勝に輝いた。小学６年生にとって最後の市大会で、男女合わせ18チームが熱戦を繰り広げた。
男子の部で茅ヶ崎は初戦で鶴嶺を63対39、準決勝は香川を50対36で退けると、決勝でも手堅い試合運びで梅田に51対39で快勝。昨夏の湘南ユナイテッドＢＣカップなどで優勝した実力を見せた。
女子の部で香川は初戦の茅ヶ崎を88対16、準決勝で鶴嶺を53対13で下すと、決勝では東海岸を50対12で圧倒。１月の神奈川県決勝大会でベスト４入りした力を発揮した。
大会を振り返り、茅ヶ崎男子主将・高田遥斗（はると）さん（６年）は「チームの皆でこつこつ練習に取り組んだことが優勝に結び付いた」と話すと、香川女子主将・羽田咲来（さら）さん（同）は「みんなで頑張ってきた成果が優勝という形で終わり、よかった」と喜びを示した。
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