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公開日:2026.03.27
茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設 4月1日運用スタート
茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設(茅ヶ崎市萩園836)が4月1日より供用開始される。より地域に根ざすとともに、資源化にも力を入れるとする同施設の概要を紹介する。
先端の廃棄物処理システム
同施設はメタウォーター・亀井・大勝特定建設工事共同企業体の施工で、このほど完成した。
敷地面積は1万9012平方メートル。設備方式は【1】受入・供給設備...屋内式ヤード貯留、受入ホッパ直接投入方式、【2】破砕設備...低速回転破砕機+高速回転式破砕機、【3】搬送設備...コンベヤ方式、【4】選別設備...磁力選別、風力選別、アルミ選別および手選別、【5】貯留・搬出設備...バンカ貯留、【6】集じん設備...サイクロン、バグフィルタ、脱臭装置など先端の廃棄物処理システムを備える。1年間で240日稼働し、1日の処理能力は約27トンとされる。
施設の主な特徴として、災害時には粗破砕機のスライド機構、バイパスコンベヤを導入することでがれきなどの廃棄物にも対応。浸水対策としては、洪水時の想定浸水深(0・5メートルから3メートル)を考慮し、破砕機などの主要な設備が浸水時に深刻な被害を受けないよう配慮した高さに設置されている。また、先端技術に基づき、火災や爆発などの防止、早期発見、拡大防止対策に注力している。
さらに、施設の「長寿命化計画」も策定した。2026年から30年間の整備計画にのっとり、機械の重要度に応じた点検や、早期の部品交換の実施を通じて故障を未然に防ぐとともに、将来にわたる施設の安全な安定稼働を実現していきたいとしている。
「地域に役立つ施設に」
同施設の運営・維持管理業務は特別目的会社「茅ヶ崎リサイクルマネジメント」が担う。同社の現場総括責任者を務める守屋篤さんは運営に当たり、とりわけ「資源化」と「地域貢献」の2つの軸を強調する。
「資源化」については、先端設備の導入により、ごみ処理の過程で手選別によって破砕された粗大ごみから鉄類やアルミを採取しやすくなったことからさらなる推進に期待を寄せる。1日当たり約25トンの搬入量を計画する中、「資源化率」も策定。守屋さんは「最新の設備を利用しアルミなどをさらに取っていきたい」と話す。
一方、「資源化」されなかった残さ(可燃物)は焼却処理される際に出る熱を近隣の温水プールに活用したり、発電に必要なエネルギーとして再利用されるという。
「地域貢献」については、小学生が環境学習の一環で施設を見学に訪れることがあることから、「ごみの分別の大切さを教えたり、施設が導入した機器の機能についても積極的に紹介していきたい。行政にも分別の呼びかけなどの面で協力してもらえたら」と守屋さん。小学生に限らず、見学の機会を有効に活用していく考えだ。
いよいよ4月1日から本格稼働を迎える。守屋さんは「作業員の安全管理を徹底し、安定して適正な稼働を行い、資源化を進めながら地域に役に立つ施設にしていきたい」と運営に向けて意気込みを見せる。
茅ヶ崎市環境事業センター
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茅ヶ崎市萩園836
TEL:0467-58-4299
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