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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2025.10.08

松林小
支援級で防災授業
「1回やってみる」大事に

 茅ヶ崎市立松林小学校で9月29日、防災出前授業が行われた。

 防災士「まこぴ」こと古島真子さんと、ヒラボウ、アルファー食品の担当者が講師となり、同校の特別支援級「仲よし級」2〜6年生の児童23人に、防災授業を行った。

 古島さんが、「自然災害があっても悲しむ人がいないように、毎日をハッピーに。そのためにみんなで防災ヒーローを目指そう!」と呼び掛け授業はスタート。防災トイレを実際に組み立て、コーヒーを汚物に見立て「魔法の粉」で固める体験などを行った。

 授業を終え、古島さんは「支援級での授業は初めてで、児童が手を動かせるよう工夫した。『1回やってみる』ということが大事」と話した。

 また、2社の担当者は児童とともに、アルファ化米を使った五目御飯とトウモロコシご飯を実際に作った。児童らは口々に「おいしい」と話し、楽しみながら防災を学んでいた。

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