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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2017.03.17

「禎子鶴」を茅ヶ崎へ
遺族が市長を訪問

  • 服部市長(右)に禎子鶴が入ったケースを見せる佐々木さん(左)

 広島平和記念公園原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんの遺族である甥の佐々木祐滋さんが、このほど服部信明茅ヶ崎市長を訪問した。これは、禎子さんが遺した折鶴(禎子鶴)を茅ヶ崎へ寄贈する申し出のために訪れたもの。



 市内で昨年夏に行われた「平和のつどい」へ佐々木さんがゲストとして招かれた際、同事業の実行委員会から申し出を受けたことや、禎子鶴が寄贈されているアリゾナ記念館があるハワイ州ホノルル市・郡と茅ヶ崎市が姉妹都市であることが縁となった。



 佐々木さんは「この折鶴を通じて過去の歴史を知り、未来に繋げていってほしい」と話した。禎子鶴はこれまで海外8施設、国内5都市に贈られており、茅ヶ崎市へは県内初の寄贈となる。時期は夏頃を予定。

 

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