平塚市は先月27日、「ツインシティ大神地区まちづくり計画」を発表した。計画の中では、ツインシティの目指す都市像や土地利用の方向性が示されている。
目指す都市像については、さがみ縦貫道路や第二東名高速道路のインターに近接する一方、相模川や田園環境を抱える土地であることなどから、【1】広域的な交流と連携の窓口(ゲート)となる都市、【2】地域の環境と共生し、地球環境にやさしい環境共生都市、【3】新しい産業を創出・育成する都市、【4】新しい生活スタイル・ワークスタイルを実践する都市とした。
今後、都市計画決定や環境アセスメント、土地区画整理事業の手続きを2013年度末までを目標にまとめ、事業を具体化していく。
ツインシティは、東海道新幹線の新駅を誘致している寒川町倉見地区と、市内大神地区を新橋で結び、一体的な都市整備をしようとする構想。市内対象地域の面積は約68ha。
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