平塚版 掲載号:2012年9月27日号
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フォークグループ「ダ・カーポ」のメンバー 榊原 まさとしさん 平塚農業高校出身 

初心忘れず、音楽と向き合う

 ○…優しく温かい歌声で、『結婚するって本当ですか』や『野に咲く花のように』など、数々のヒット曲を世に送りだしてきた。フォークグループ『ダ・カーポ』で今年、デビュー39年目を迎えた。記念すべき40周年イヤーに向けて、全国40公演を目標としたライブツアーを精力的に展開していく。

 ○…「いつかは必ず音楽の世界に飛び込みたい。幼い頃から密かに、そして強く思っていた」と、真っ直ぐな瞳を向けて語る。音楽学校に通っていた7つ上の兄の影響で、少年時代から様々な楽器に親しんだ。「放課後は毎日仲間たちと集まって、楽器をいじって遊んでいたよ」と笑みを浮かべる。高校卒業後も、食品会社で働きながら、渋谷や銀座のライブハウスでギターを奏でた。二十歳を過ぎた頃、演奏を聴いたレコード会社からスカウト。現在公私ともにパートナーである妻・広子さんとのデュオでデビューする。5年前には、フルート奏者である愛娘の麻理子さんをメンバーに迎え、新生「ダ・カーポ」として再スタートした。

 ○…平塚農業高校食品化学科の卒業生。「学びながらも趣味の音楽が続けられそうな、のびのびとした校風に惹かれた」と、実家横浜からの通学を決めた。在学中はブラスバンド部に所属し、部長も務めた。「部活帰りには必ず『花水ラオシャン』に寄って帰ったよ。スープがまっ赤になるくらいラー油をたっぷりかけて食べるのがお気に入りだった」と、屈託のない笑顔を向ける。

 ○…「ダ・カーポ」とは、音楽用語で「最初に戻る」という意味。いつまでも初心を忘れないように―そんな想いを込めている。平農を卒業して45年。記念公演で後輩たちに演奏を披露したり、校歌のCD制作に携わったりと、母校への感謝も忘れない。初心を忘れず、今日もまた音楽と向き合っている。
 

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