吹奏楽で議会開会
平塚市役所新庁舎の竣工に伴い、新議場も完成したことから、定例会初日の8月29日、「新議場オープニングコンサート」が行われた。東海大学吹奏楽研究会の木管楽器奏者6人が、木を基調としたモダンな議場に、木管の伸びやかな音色を響かせた。
当日演奏されたのは、バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」と、シューンベルク「IDreamed A Dream(夢やぶれて)」の2曲。約10分間のミニコンサートを終えた学生らは、「場がピシっと引き締まっていて緊張した」「両サイドに人がいて、距離が近く、普段のホールとは違った」と話し、緊張から解放され頬をゆるめた。
新議場での初の定例会を前に黒部栄三市議会議長は「明るくモダンな造りで新たな市議会の幕開けにふさわしい」とあいさつ。来場者からも「おしゃれ」「造りが素晴らしい」と好評の声があがり、開会前の議場は和やかな雰囲気に包まれた。
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