戻る

平塚・大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2014.11.13

東日本大会へ出場
V3狙う神大軟式野球部

  • 野球部選手とマネージャー

 神奈川大学平塚軟式野球部が、14日から19日まで千葉県で開催される第35回東日本大学軟式野球選手権大会に出場する。同部は南関東秋季リーグ戦で10戦全勝の優勝を飾り、東日本大会へ駒を進めた。

 秋季リーグ戦では継投で相手打線を抑え込み、タイムリーヒットで打点を稼ぐなどして堅実な試合を展開。昨季の怪我から復活した佐藤優佑投手(3年)は横浜国大との対戦で完全試合を達成した。「先頭打者を塁へ出さないよう、低めの投球を心がけた」と秋季リーグ戦全体を振り返る。

 1992年創部。その翌年度に東日本大会で準優勝、全国大会で3度準優勝するなど多くの実績をあげている強豪チームだ。部員のほとんどは中学・高校時代の野球経験者だが、入部当初は硬式から軟式に慣れるまで守備や戦術で多少戸惑うこともあるという。練習も試合も選手が主体となって活動し、監督を兼任する中島由裕主将(3年)は「投手陣、守備力ともに安定したチーム」と評する。

 東日本大会には26チームが参加。神大は15日の1回戦で筑波大学と対戦する。中島主将は「ピッチャーを軸に守備をしっかり固め、一人ひとりが自分の仕事をする。貪欲に勝ちを狙って戦いたい」と闘志をみせる。同大会2年ぶり3度目の優勝を目指す。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

平塚・大磯・二宮・中井 ローカルニュースの新着記事

平塚・大磯・二宮・中井 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS