任期満了に伴う平塚市長選と平塚市議選(4月19日告示、26日投開票)について、市選挙管理委員会による立候補予定者向けの事前説明会が7日、市勤労会館で開かれた。市長選の説明会には現職の落合克宏氏と新人の2陣営が参加。市議選には現職22、元職1、新人8の計31陣営が出席した。
=2月9日起稿
前回は保守系の新人3人が争った市長選は現在、落合氏が出馬表明している。説明会に出席した新人の元会社員男性は本紙取材に対し、立候補するかの判断は現在検討中としている。
一方、前回選挙から2議席減らして定数28を争う市議選は現在、現職30人のうち25人が立候補に意欲的。検討中としているのが2人で、立候補しない意向の現職も2人いる。現職1人は県議会に鞍替えで出馬する意思を表明している。
新人では、市議選の事前説明会に出席した8人のうち、次の6氏が現在、それぞれ無所属で出馬する意思を固めている。※順番は事前説明会の受付順、年齢は4月19日告示日現在
▽元代議士秘書の柏木徹氏(52)=桃浜町在住▽学習塾社員の篠崎健太氏(33)=黒部丘在住▽美容室経営の今井章博氏(42)=宮松町在住▽元団体職員の諸伏清児氏(44)=四之宮在住▽元公務員の石黒昭雄氏(65)=徳延在住▽元会社員の飯田正就氏(25)=大島在住
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