平塚版 掲載号:2015年11月26日号
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平塚市ガス事業協同組合の理事長に就任した 小島 康敏さん 茅ヶ崎市在住 52歳

安心と安全 地域に目配り

 ○…市内のLPガス小売業者22社が加盟する組合の舵取り役に就任した。同組合は、県営山下団地の建設を機にガスの安定供給と保安業務の推進を目的に設立、今年で38年目を迎える。「日常生活に欠かせないエネルギーを扱う事業者として、組合メンバーと協力しながら市民の皆様の安全で安心な暮らしを支えていきたい」と、決意を話す。

 ○…大学卒業後、同業他社で3年間の経験を積み、創業80年を超える老舗(株)小島商店の3代目として家業を継いだ。主に煮炊きに必要なガスを扱う商売柄、点検などで顧客の台所に入る機会も多く、顔の見える関係づくりに重きを置く。「ガス会社の人というよりも、まちのガス屋さん」と話すように、ブルーの作業着は馴染みの姿。緊急時に備え、携帯電話は就寝時も肌身離さず持ち歩くといい「依存症ですね。妻も呆れています」と苦笑する。

 ○…太陽光などの自然エネルギーの普及が進み、家庭では火を使った調理器具や暖房器具の使用頻度が減りつつある。エコで便利になる一方、間違った火の使い方や危機意識の希薄が招く事故も少なくない。そんな中、東日本大震災以降、災害に強いとしてLPガスが再び注目され、エネルギー業界は大きく変化。消費者が必要な場所に必要なエネルギーを選択する時代になった。「いつの時代も火は便利であり、怖いもの。正しい使い方や上手な付き合い方をきちんと伝えていくことも使命」と業界の未来を見据えている。

 ○…同組合は、生活に密接な関係にある職業の特性を強みに平塚市や平塚警察と安心・安全まちづくりを目指すための情報提供に関する覚書を締結している。高齢者の家庭を狙った振り込め詐欺の注意喚起や、登下校時の子どもを巻き込んだ犯罪抑止など、地域の防犯に目を光らせる。「地域に育ててもらった業界だからこそ、業務以外においても地域に貢献できる組合でありたい」と力を込めた。

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