市みどり公園・水辺課が、湘南平にある高麗山公園の頂上駐車場に新たにバイク置場区画10台分を整備した。乗用車同様無料で使用できる。
バイク用区画は、これまで普通車用として使用されていたスペース3台分を転用。今後同課が看板などを設置する予定だという。作業は市内業者に委託し1日で終了し、整備費用約20万円は公園維持管理事業費が用いられた。
市は圏央道の開通を機に、併設するレストランのリニューアルなど、平塚市の観光拠点の1つとして同公園の整備を進めてきた。今回のバイク置場新設も、「自転車同様ニーズがある」として今年度初めから計画されていた。これまで同公園にバイク用の駐車場はなく、禁止エリアに停めるケースも見られていたという。同課は「整備から約1カ月現在、禁止エリアへの駐車は見られなくなった」と話している。
また、同公園のバス停留所前の大駐車場についても、区画線が消えている部分があることなどから、改修が予定されている。2月中の整備を予定しており「詳細は未定だが、増設や位置の変更なども視野に、利用者にとってより便利になるよう、お花見シーズンを前に準備を終えたい」と話している。
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