湘南ベルマーレの新スタジアム建設に向けた第三者委員会「湘南スタジアム研究会」の第6回会合が13日、平塚商工会議所で開かれ、候補地が11カ所から平塚市などを含む5カ所に絞り込まれたことが関係者への取材で分かった。
関係者によると、コンサート会場としても利用できる2万人収容規模としていた新スタジアムは、建設に必要な土地面積を考慮して1万8千人収容に縮小して検討。建設費は60億円から65億円を見込んでいる。
今後は、候補地の所有者や地権者にスタジアム建設について打診を行い、その結果をもとに、来年4月に予定されている第7回の会合で調整を図る方針だ。
「湘南スタジアム研究会」は、地元経済界やスポーツ団体関係者らで構成。候補地の選定や資金調達方法など新スタジアム建設の可能性を探っている。
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