平塚版 掲載号:2018年1月11日号
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左義長の火 夜空焦がす 大磯 北浜海岸で13日

文化

竹を伸ばして団子を焼く町民ら(昨年)
竹を伸ばして団子を焼く町民ら(昨年)
 大磯町の伝統行事で国の重要無形民俗文化財に指定されている左義長が、1月13日(土)に北浜海岸などで開かれる。正月飾りやだるまをくくり付けた高さ7〜8メートルのサイト9基に火をつけ、サイトを囲む人々が団子を火であぶって1年の無病息災を祈る。

 道祖神(セエノカミサン)に1年の家内安全や無病息災を祈り、円錐形をした9基のサイトにその年の恵方から一斉に点火する。日が暮れた砂浜を照らすようにサイトが勢いよく燃え上がる様子は、毎年地元住民だけでなく多くの観光客の目を楽しませている。

 サイトヘの点火は午後6時30分を予定。炎が先端の大穂竹(おんべ竹)に達すると恵方の方角にサイトを倒し、疫病神を封じ込めた仮宮を木製のソリに乗せてふんどし姿の男性たちが海と陸から引き合うヤンナゴッコが始まり、盛り上がりは最高潮に達する。

 左義長は、海岸周辺に広がる下町の9地区で小正月に行われる道祖神の火祭り。400年近い歴史を持ち、晩年を大磯で暮らした文豪の島崎藤村も豪壮な祭りに魅了されたといわれる。

 当日の会場周辺ではだんごと竹竿も個数限定で販売される。問い合わせは大磯町観光協会【電話】0463・61・3300。

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