「目指すは日本一、夢はプロ」
県アマチュアゴルフ選手権大会(主催/県ゴルフ協会)が先月24日、相模湖カントリークラブ(相模原市)で行われ、市内岡崎在住で平塚市ゴルフ協会所属の小林龍竺(りゅうじ)君(11)が初優勝した。
小学4〜6年生33人が出場したこの大会。小林君は、1オーバーの37打で前半を終え、ハーフタイムには得意のパットを繰り返し練習して後半に臨んだ。
その甲斐あってか、小林君は正確無比なパットを連発、バーディーを続け、終わってみればベストスコアの70打でまとめ、優勝の称号とともに7月に開催される関東大会への切符も手にした。
「結果はすごくうれしい。ミスが続いた前半から立て直せたことが自信になった」と小林君。関東大会にむけては「上位に入賞して、(その先の)全国大会を目指したい」と前を向く。
龍竺君の姉・照菜(あきな)さん(12)もレイクウッドゴルフクラブ・西コース(大磯町)で5月に行われた県アマチュアゴルフ選手権大会に出場し、77打で3位に入賞した。7月25日から茨城県で開催される関東大会に出場する。
ゴルフ愛好家の父の影響で就学前に競技を始めた二人は「関東は通過点で目指すは日本一。夢はプロ」と口をそろえた。
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