「ひらつかリトアニア交流推進実行委員会」が6日から始まる湘南ひらつか七夕まつりで、リトアニア共和国製のビールを販売する。同委サポート部会長の宝蔵寺賢さんは「ビールは同国でこよなく愛されている飲み物と聞いた」と話し、同国の魅力や文化を「喉ごし」から訴えるつもりだ。
同国製のビールは日本では珍しい。同委は輸入会社を通じ、1665年創業の同国で最古のビール会社「グベルニヤ」に発注した。商品はキャラメルフレーバーの黒ビール。米国の酒類評価団体の主催するビアチャンピオンシップで2012年の金賞を受賞した。
同委は七夕まつりの3日間、リトアニアブースを見附台広場に開設、同国製の伝統工芸品やリネン製品、キビナイ(ミートパイ)などの郷土料理を販売する。ビールは1杯700円。宝蔵寺部会長は「目標は1000本。3日間で売り切りたい」と意気込んでいる。
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