平塚版 掲載号:2018年9月20日号
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HAND SIGNメジャーデビュー 「手話をもっと広める」

文化

TATSUさん(左)とSHINGOさん
TATSUさん(左)とSHINGOさん
 市内在住のボーカル&手話パフォーマンスグループ「HAND SIGN(ハンドサイン)」が19日、メジャーデビューシングル『HANDSIGN』(税込2000円/ユニバーサルミュージック)をリリースした。29日(土)にはラスカ平塚で発売記念のミニライブも開催する。

 ハンドサインは平塚農業高校出身のTATSUさん、大原高校(現・平塚中等教育学校)出身のSHINGOさんの2人音楽グループ。手話を取り入れたダンスとメッセージ性の強い楽曲が評価され、フジテレビパラスポーツ応援プロジェクト「PARA☆DO!」のオフィシャルアーティストに就任している。

 結成のきっかけは、2004年に放送されたTBS系ドラマ「オレンジデイズ」だ。聴覚を失ったバイオリニストと福祉を学ぶ青年のラブストーリーで、TATSUさんは劇中で使われた手話に興味を持ったという。当時好きだったレゲエミュージックに取り入れたいと、幼馴染のSHINGOさんに声をかけた。

 2人は書店で手話の本を購入し独学で勉強。手話を融合させたパフォーマンスを市内のクラブなどで披露すると「感動した」と観客から声が上がった。「かっこいいではなく、感動したという反応に驚いた。手話ダンスの可能性を感じました」とTATSUさん。10年にはニューヨークのアポロシアターでアマチュアナイト公認パフォーマーとして活躍、帰国後には日本テレビ「スッキリ!!」やフジテレビ「とくダネ!」などにもゲスト出演した。これまでインディーズレーベルで7枚のCDをリリースしている。

 デビューシングルに収録される『僕が君の耳になる』『この手で奏でるありがとう』はどちらも音楽活動を通じて出会った人の実話をもとにしている。ドラマ仕立てのミュージックビデオが口コミで話題となりYouTubeの再生回数は220万回を超えた。

 TATSUさんは「手話をもっと広めるために、耳の聞こえない人や家族の心情に一歩踏み込んだ表現に挑戦しました。簡単ではないけれど、共感してもらえる部分があればうれしい」と話す。

 SHINGOさんは「平塚の皆さんに『手話といえばハンドサイン』と思ってほしい」と話し、「ミニライブでは地元ならではのMCを楽しんでください」と笑顔を見せた。

 ミニライブは29日(土)、ラスカ平塚3階のウェルカムデッキで午後4時〜。観覧無料。当日、会場でCDを購入すると終演後のサイン会に参加できる。(問)山野楽器【電話】0463・27・1930

メジャーデビューシングルのジャケット写真
メジャーデビューシングルのジャケット写真

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