9月30日夜から10月1日未明にかけて関東を通過した台風24号の被害が市内でも確認された。
1日正午時点の市速報によると、物的被害が住宅等6件で見られたほか、公共施設では馬入の天然芝サッカー場や、大神スポーツ広場のグラウンドの一部が城山ダム(相模原市)の放流に伴う相模川の増水により冠水。湘南ベルマーレひらつかビーチパークでは強風の影響でボードウォークなどへ砂の堆積があった。
その他、29カ所の公園や小中学校20校、公民館9館で樹木倒木やプレハブ倒壊、フェンス転倒、自転車置き場屋根破損などが発生した。
平塚警察署によると、強風により信号機の向きが変わる被害が2日現在で15カ所確認され、順次修理される予定。担当者は「一度の台風で15カ所の被害はこれまでにない」と話している。
人的被害は60代男性と40代女性が強風により転倒した2件でどちらも軽症だった。
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