市内東真土在住の平井孝生さん(28)がこのほど、「ダブルダッチの縄の中を逆立ちで連続何回とべるか」で79回を達成、ギネス世界記録に認定された。
ダブルダッチは2人の持ち手が回す2本の縄を跳ぶ競技。今回のギネス記録では縄の中を一人の人間が逆立ちを続けた状態で跳ぶ回数を競う。
平井さんは大学時代に所属した縄跳びサークル「乱縄」の入部をきっかけにダブルダッチに夢中になった。大学4年生で全国大会出場。卒業後はダブルダッチパフォーマーとして3年間、オーストラリアなど7カ国15都市を歴訪した経験をもつ。
記録は7月に挑戦した。3度目のトライでこれまでの最高記録40回を上回る79回を跳び切った。
後日、撮影した映像がギネスワールドレコーズ(イギリス)に送られ11月30日に正式に世界新記録として認定された。
平井さんは「応援してくれた人に感謝したい」と話していた。
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