長瀞のレーシングカート場「F.ドリーム平塚」がこのほど、場内の路面を舗装してリニューアルした。利用者を増やし、多くの観光客を市内へ呼び込みたいとしている。
同所はカートを本格走行できる数少ない施設とあって、年間約2万人が利用。その6割が市外からで、鎌倉や箱根のついでに立ち寄る外国人観光客も増えている。初心者も手ぶらで楽しめる気軽さや、上級者が様々な技術を試せるコース設定が自慢で、モータースポーツの本場・欧州の外国人客にも好評だという。
路面舗装は、サーキット舗装の専門会社が走行中の振動を感じさせないよう滑らかに仕上げた。
運営する相模石油の担当者、安西和志さんは「インバウンドをはじめ観光客誘致の拠点として平塚に貢献し、モータースポーツの普及にも取り組みたい」と話している。
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