小学生が清掃作業や接客の心得を学ぶ、毎年恒例の職業体験会が7日、ラスカ平塚で催され、12人が参加した。
ラスカには館内の清掃と接客を担当するスタッフが常駐し、女性スタッフは「マーメード」、男性スタッフは「ポセイドン」の愛称で日々の業務に汗を流している。
職業体験では、マーメード、ポセイドンのスタッフが参加した子供たちに窓ガラスの拭き方や、入店してくる客へのあいさつの仕方などを優しく指導した。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」とぎこちなくお辞儀する子供たちにラスカを訪れた人たちからは笑顔がこぼれた。
参加した3年生の女の子の保護者はわが子の姿をカメラに収めながら、「色々な経験を通じて将来について考えたり、社会性を身に付けていってほしいですね」と目を細めていた。
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