NPO法人暮らし・つながる森里川海(臼井勝之理事長)が8月31日、ひらつかタマ三郎漁港で子供たちを対象にした「海のお魚調べ」を実施した。朝の部、夜の部合わせて約50人の親子が、海の生き物を網で捕獲したり、定置網にかかった魚の観察をしたりして楽しんだ。
講師を務めた手良村知功さん(23・東京大学水産実験所修士2年)が「この魚の名前は分かりますか」と呼びかけると、子供たちは競い合うように特徴や生態について知識を披露していた。
トゲチョウチョウウオとクロホシマンジュウダイのほか、ハシキンメ、ホタルジャコ、ハダカイワシなどの深海魚も見られた。
参加した平塚岳くん(5)は、「魚をいっぱい見られて良かった」と水槽を覗き込んでいた。
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