新型コロナウイルスの影響で全国的に夏休みの期間が短くなる中、市内の小中学校では子どもたちの負担を考慮し、課題の量を少なくするなどの措置を検討している。
南原小学校(寺澤稔校長)では例年、読書感想文や絵画コンクール、自由研究など、教科以外の課題は表にまとめて児童に提示。最低提出数を設けて、休み明けに回収していた。だが今年は提出を必須とせず、各自で自由に応募する形にした。漢字や計算プリントは枚数を減らし、例年通り提出してもらう。
寺澤校長は「時間をうまく使い、休み明け、元気に登校してもらえたら」と話していた。
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