平塚・大磯・二宮・中井 文化
公開日:2020.11.19
湘南いきもの楽校
トンボのすみかを大修理
22日に実施 助っ人募集中
NPO法人暮らし・つながる森里川海(湘南いきもの楽校)は11月22日(日)、馬入水辺の楽校内にあるトンボ池の大修理を行うため、大人の参加者を募集している。
馬入水辺の楽校のトンボ池は生物多様性を守るため、2011年に同法人の前身・馬入水辺の楽校の会が作った人工池。水辺に卵を産み、幼虫は水中で育つトンボにちなみ命名した。穴を掘って防水シートを張り、雨水をためることで、水生生物のすみかにしようと現在2カ所に設置されている。
しかし、防水シートを突き破って竹が生えてきたことで雨水が漏れてしまい、1か所は完全に干上がった。かろうじて一つ残っているが、こちらも修理が必要だという。
これまでトンボ池ではギンヤンマやシオカラトンボ、アキアカネ、ショウジョウトンボが観察されたほか、ゲンゴロウ、アカガエルも確認されている。
同法人の臼井勝之理事長は「ここを生き物の王国にしたい。自然が好きな人たちと一緒に、継続して生物多様性のある環境をつくっていきたい」と話していた。
大修理当日は、草や竹の根、泥を除去し防水シートを張る。参加費100円(保険代)。事前申し込み制。申し込みは臼井さん【携帯電話】090・5313・6327へ。
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