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「日本文化」を下支え 染・呉服 青木屋

文化

掲載号:2020年12月3日号

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創業時からの作業道具「伸子」で着物のシワを伸ばす俊一さん
創業時からの作業道具「伸子」で着物のシワを伸ばす俊一さん

 着物の手入れを専門とする染・呉服「青木屋」(明石町/青木恒一店主)は、1950年に大磯町で創業した。現在の店舗を構えた1989年には10件以上あったという同業者は年々減少。茶道や日本舞踊などで和服を着こなす人にとって「駆け込み寺」のような立ち位置で、日本文化を支えてきた。

 着物を解いて、反物の状態に戻してから洗う「洗い張り」など、数々の技法と知識は創業者の父から恒一さん(77)と仁さん(73)の兄弟が受け継いだ。現在は恒一さんの息子・俊一さん(46)を加えた3人で店を切り盛りする。

 店舗近くに構える作業場が3人の主戦場で、幅約40cm、長さ12mにもなる反物に付着した汗シミや泥汚れと格闘する。反物をなぞるブラシは「力加減次第で着物本来の風合いを損なう恐れがあると」いい、恒一さんらは「不都合がないように見極めることが大事」と口を揃える。

 「親から子へ」などの仕立て直しにも応じており、恒一さんは「ニーズに合わせた幅広いサービスを今後も提供していきたい」と話していた。

■染・呉服 青木屋/明石町21の28/【電話】0463・22・0321

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