平塚版 掲載号:2020年12月10日号 エリアトップへ

生チョコ生みの親 ブンゾー 小林正和さん、集大成 新商品をプロデュース

文化

掲載号:2020年12月10日号

  • LINE
  • hatena
小林さん(中央)と妻・恵子さん(右)、30年間スタッフとして店を支えた渡部はるみさん(左)
小林さん(中央)と妻・恵子さん(右)、30年間スタッフとして店を支えた渡部はるみさん(左)

 生チョコの生みの親、湘南ル・ショコラBunzoo(ブンゾー)(茅ヶ崎市中海岸・現在は閉店)の小林正和さん(71)が監修した新商品「奇跡の生チョコ」が、11月から平塚で販売されている。

 なめらかな口溶けとカカオの余韻は食べた者を一口で虜にする。今ではメジャーになった”生チョコ”。その原点は1987年、小林さんが平塚の店で考案した。シェフ人生の集大成を前に「ブンゾーの味を思い出してくれるとうれしい」と思いを込める。

故郷・長野で再出発

 湘南で50年、お菓子作りに没頭していたが、自身もリタイアを考える年齢に。実家も継がなければならない。でも、「どこへ行ってもお菓子作りがしたい」。2年前、妻の恵子さんにその想いを話すとすぐに賛同してくれた。

 今年10月末、茅ヶ崎の本店を閉じた小林さんは、念願の生チョコ工場を構えるため、故郷の長野県飯山市に帰る。

 新しい夢もあった。10年前から、「パティシエになりたい」という小学生の女の子を教え、「個性を生かすお菓子作り」を考えるようになった。長野の工場では生チョコを製造するだけでなく、子どもたちが生チョコ作りを体験できるようにする。自身も和菓子を作る叔父の背中を見て職人を志した小林さんは、「お菓子作りを通して子どもたちに夢を与えたい」と目尻に皺を寄せた。

 来年2月、飯山市で仮店舗の開店・ネット販売の開始を予定している。

新商品「奇跡の生チョコ」
新商品「奇跡の生チョコ」

平塚版のローカルニュース最新6

リトアニア知って

郵便局

リトアニア知って 文化

オリジナル切手で周知

4月8日号

アクアビクスに挑戦

アクアビクスに挑戦 社会

南部福祉会館でスタート

4月8日号

駄菓子店に子どもの声

駄菓子店に子どもの声 文化

「まめぶん」 10年ぶりに開店

4月8日号

「聖火リレーは一生の宝」

「聖火リレーは一生の宝」 スポーツ

元ランナーの新藤忠さん

4月8日号

市に無線LAN提供

湘南ケーブルネットワーク

市に無線LAN提供 社会

災害時に役立て

4月8日号

自閉症に理解を

自閉症に理解を 社会

各地で啓発の取り組み

4月8日号

あっとほーむデスク

  • 4月8日0:00更新

  • 4月1日0:00更新

  • 3月25日0:00更新 社会

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク