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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2021.01.07

イチゴ 今年は自販機で
旬逃さずコロナ対策

  • いちごの自動販売機の前に立つ杉山さん

 小鍋島の「すぎやまいちご園」で、市内初「イチゴの自動販売機」が設置された。コロナ対策の一環で、同園の杉山圭一さん(60)は「人との接触を避けて購入できる新しい販路になればうれしい」と期待を寄せる。

 同園は観光農園としてイチゴ狩りも行っている。今年はハウス内の人数を例年の半分程度に絞っているが、「イチゴはどんどん旬を迎えてしまう。一番おいしい状態で手に取ってもらうため、栃木などの事例を参考に導入しました」と杉山さん。自販機では主に、ビタミンCやアントシアニンが豊富な「おいCベリー」(1パック450円〜)を販売。杉山さんは「免疫アップにぜひ」と話していた。

(問)同園【電話】0463・55・0265

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