湘南ひらつか七福神と秋の七草をテーマにした「俳句コンテスト」の受賞句が決定した。主催は平塚市観光協会と湘南ひらつか七福神会。
選者は俳誌「松の花」を主宰する市内在住の松尾隆信氏。特選七句のほか、20句が入選した。特選七句は1年間、七福神七寺社などに掲示される。
特選七句は以下の通り▼藤袴賞「毘沙門天泡の如くにふじばかま」荒木ゆう子▼葛賞「弁財天の足下に亀や葛の花」渡辺絹江▼撫子賞「なでしこやこずち打ち振る大黒天」若林重信▼芒賞「金銀の芒の風や福禄寿」片山千江子▼桔梗賞「咲き競う恵比寿の社に花桔梗」和田富生▼女郎花賞「寿老人祀る一寺や女郎花」村岡正敏(真逆)▼萩賞「布袋尊詣で秋萩こぼしけり」角田美知子。
例年長楽寺で行われていた表彰式は新型コロナの影響で中止。その他の受賞作品については市観光協会ホームページで公開中。
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