市内で活動するシニアソフトボールチーム「シニア平塚クラブ」(二宮登久雄代表)が4月11日、第57回神奈川県シニアソフトボール連盟春季大会シニア1部で優勝した。優勝したことにより、10月に山梨県で開催予定の関東大会に出場する。
同チームは昨年、2部リーグの秋季大会で優勝し、1部に昇格したばかりだった。1回戦、横浜エストレリータを5対1で下すと、新加入した渋谷勝義さん(60)のピッチングがさえわたり、2回戦・相模原クラブを相手に、0対10でコールド勝ち。続く海老名クラブ戦も攻守がかみ合い6対10で勝利し決勝へと駒を進めた。
愛甲ソフトボールクラブとの決勝戦は試合制限時間の90分ギリギリまで競り合ったものの、3対10でコールド勝ち。渋谷投手の好投に打線が応える形で勝利を重ねた。
三嶋治幸監督(72)は、「1部リーグに上がったばかりで県大会優勝はほんとうにうれしい。練習の成果が出たということだと思う。全員でつかみ取った優勝です」と喜びを隠せない様子だった。
同クラブは満59歳以上の人が所属するチーム。17人で活動中で、松原小学校のグラウンドや大神スポーツ広場などを中心に、週1回のペースで練習している。新メンバーを募集中で、詳細は代表の二宮さん【携帯電話】090・1259・6328へ。
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