日本ヒューマンセレモニー専門学校(八重咲町)は10月5日、横須賀市にある三笠教会でカトリック模擬葬儀の体験授業を行った。
同校は葬儀の会場設営や式典の運営などに必要な知識を2年間で学ぶ専門学校。教会式・神式・仏教式など多様な葬儀のニーズに対応できるよう、模擬葬をカリキュラムに取り入れている。
同教会には2年に1度、このような形で訪れており、当日は1・2年生21人が参加。神父からの講和に続き、カトリックの教会式での注意点、式の流れや動線、会場設営などを学んだ後、生徒は司会や会場スタッフ、遺族、参列者などの役割を分担して模擬葬儀に臨んだ。同校担当者は「座学だけでは学べないことも多い。この体験を活かしてほしい」と話した。
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