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平塚・大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2022.02.17

選手たちの母親的存在
「真鶴」橋本知永子さん

  • 左から平岡大陽選手、谷選手、橋本さん(橋本さん提供)

 ベルマーレの選手たちの母親的存在・橋本知永子さん(65)。紅谷町で日本料理店「真鶴」を営みながら、30年以上チームを応援してきた。

 応援方法は何といっても「食事」。毎週40人前以上の昼食を練習場に差し入れ、夜はお店で選手たちに栄養満点の食事を食べさせる。時には社会人としての礼儀を教えることも。橋本さんは「子どもたちの目標になるような選手になってほしい」と目を細める。

 オリンピック日本代表を務めた谷晃生選手も橋本さんに胃袋を掴まれた一人。昨年8月、日本代表が3位決定戦で敗れた翌日に谷選手は真鶴を訪れ、試合で着ていたユニフォームを渡した。受け取った橋本さんは「少し休みなさいな」と労った。ユニフォームは今も店の壁に飾られている。

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