港小学校の全校児童が2月15日、5年3組の児童が考案した給食「地産地消献立」を実食した。
主菜はシュモクザメのから揚げレモンソースがけ。平塚産のサトイモや小松菜を使った味噌汁、地元商店のかつお節やのり、しらすを使ったふりかけごはんなど地域の食材をふんだんに使ったメニューが並んだ。
きっかけは社会の授業で市内の米消費量の低下を知ったこと。児童は昨年9月から総合学習として地元産業の調査を開始し、平塚で獲れるシュモクザメと出合った。「みんなに地元のことを知ってもらうために何ができるか」と考えて作ったのが今回の献立だ。
当日はどのメニューも争奪戦の様相。児童は「今までで一番美味しい」「サメってお肉みたい」と口々に話していた。3組の担任の伊藤渉教諭は「食べて終わりではない。これからも受け継がれる学習になれば」と期待を寄せた。
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