豊田小学校(児童数238人)の開校150周年を前に「豊田小THANKS150祭(才)イベント」が11月19日に開催された。実行委員の6年生4人が発案した。
校庭では、この日のために児童が作詞し、鈴木美喜校長が作曲した記念ソング『みんないっしょに』を合唱。実行委員が「みんなの心を一つにしたい」と思いを込めたバルーンリリースも行われ、歌い終わったと同時に、色とりどりの風船が青空に放たれた。
実行委員の4人は「初めは緊張したけれど、歌が楽しくてほぐれた。風船がきれいに上がってよかった」と笑顔を見せていた。
その他、全児童によって校内にシャクヤクやバイカウツギ、ユキヤナギ、ボタンの植樹なども行われた。鈴木校長は「木々を残すことで、児童に対していつ戻ってもいい場所だということを伝えたい」と話す。
同校は、1873(明治6)年6月に宗円寺の寺子屋として始まり、1893年に現在の場所に移転した。
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