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公開日:2023.02.23

神奈川県議会議員選挙
事前説明会に4陣営
2期連続無投票回避か

  • 事前説明会の様子

 任期満了に伴う神奈川県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)の立候補予定者事前説明会が2日20日、市教育会館で開かれ、定数を上回る4陣営が姿を見せた。

 平塚市を選挙区とする県議選をめぐっては、前回の2019年は定数の3人を超える立候補者が現れず無投票だった。20日の説明会に4陣営が出席したことから、2期連続の「無風」は回避される可能性が出てきた。

 出席したのは、自民党の森正明氏(61・6期)、公明党の藤井深介氏(65・6期)、立憲民主党の米村和彦氏(39・2期)、新人の竹谷啓氏の4陣営。

 森氏は、ベルマーレ平塚(現・湘南)の選手やコーチなどを経て、99年の県議選で初当選。2016年には県議会議長を務めた。

 藤井氏は、製薬会社勤務を経て99年の県議選に横浜市神奈川区から出馬し初当選。前回選挙で平塚市に国替えした。

 米村氏は、11年に当時最年少の27歳で市議選に初当選した。15年の県議選で民主党から初当選し、18年に立憲民主党に入党した。

 竹谷啓氏は東八幡在住。出席した代理人によると40代という。

(2月21日起稿)

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