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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2023.08.31

関係機関が連携深める
総合公園で総合防災訓練

  • 負傷者を搬出する救助隊

 関東大震災100年事業「総合防災訓練」が8月19日、平塚市総合公園平塚のはらっぱで開催され、行政や民間などから55団体が参加。同訓練では過去の災害の教訓を踏まえた実践型訓練を行う「地震対応訓練」と、市民参加型の防災啓発イベント「防災フェア」を実施した。

 地震対応訓練では、地震による火災を想定。通報から初期消火、応急手当訓練を行い、消防団など防災関係機関が到着すると、ドローンで情報収集を行い、ライフライン応急復旧訓練や、車や倒壊した家屋から負傷者を救出する救出救助訓練などを実施。本番さながらの緊迫感の中、連携を深めていった。

 防災フェアでは、子どもも楽しく防災を学べるブースを各団体が出店。警察や消防の車両展示のほか、導入後初のお披露目となる起震車の乗車体験が行われた。

 起震車で震度7の揺れを体験した男子児童は「すごく揺れて怖かった」と驚きを見せていた。

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