平塚・大磯・二宮・中井 社会
公開日：2024.02.08
広報ひらつか
県コンクールで入選
特集号の表紙写真で
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受賞した広報を持つ大内さん
２０２３年神奈川県広報コンクールの審査結果が１月29日に発表され、平塚市は広報写真部門（一枚写真）で、入選「優秀賞２席」を果たした。
入選したのは、10月20日号「広報ひらつか」の１面写真。市内で活動する文化団体が、日ごろの成果を市民に向けて発表する場「平塚市文化祭」を取り上げた特集号の表紙だ。撮影を担当した市広報課の大内智博さん（27）は、昨年まで市が運営するＹｏｕＴｕｂｅチャンネル・ひらつかシングスを担当し、今年度から広報ひらつかの制作に携わっている。
この号の表紙は、大内さんが初めて担当した特集号。「文化の楽しさを伝える」をテーマに、全身を使って楽しさを表現しているバレエの練習風景を表紙にしたという。壁がガラス張りというバレエスタジオの特性を生かし、指先から足先まで整ったバレリーナが鏡に映りこむよう構図を意識した１枚に仕上がった。
大内さんは「初めて表紙を担当した１枚がコンクールで評価されてうれしい。受賞を聞いたときは驚いたけど、広報課のみなさんに支えられての１枚なので、感謝の気持ち」と喜びを話す。広報ひらつかを多くの人に読んでもらうため、「表紙のインパクトが大切だと思う。市民にわかりやすく情報を伝えられるよう、これからもブラッシュアップしていきいたい」と意気込みを話した。
広報写真部門の一枚写真には27作品が応募し、平塚市のほか６市２町が入選している。
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