ベルマガ通信 3月9日アウェー湘南1-１福岡 鬼門のアウェーで追いつきドロー 粘り強く戦うも連勝はお預け
シュートは無かったものの、湘南にフィットしてきたルキアン選手。ゴールは近づいている
昨季、一勝も挙げられなかった福岡戦は、今シーズンの湘南の戦いの試金石になると思われた。
前節までの４バックから３バックに変更した湘南は早々に失点するが、池田昌生選手の流れからのゴールで追いつく。
練習後に池田選手に聞くと「シュートを打つ時の思い切りの良さは、自分の強み」と話す。彼は今年のキーマンとなるに違いない。また、ゴールこそ無かったが、ルキアン選手の攻守にわたる貢献は大きい。素早く戻り福岡の攻撃の芽を摘んでは、チャンスを作った。
両ＧＫの活躍で引き分けとなったが、苦手とするアウェー福岡との対戦で、勝点をあげる事ができたのは一歩前進と言えるのではないだろうか。
試合後には、亀川諒史選手、岩崎悠人選手、ウェリントン選手が湘南ゴール裏に挨拶に訪れ、湘南サポーターからエールを送られた。
（ベルマガ：浜地泰子）
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