日本アマチュア将棋連盟主催の第45回全国アマチュア将棋レーティング選手権神奈川県予選会が2月25日、ひらしん平塚文化芸術ホールで開かれ、県内から参加した23人が優勝を争った。
同大会では予選を行い、各選手のレートごとに選手権、A級、B級の3つに分かれ決勝トーナメントを行う。各クラス上位入賞者は5月に三重県で開かれる全国大会へ出場する。B級では平塚市在住の諏訪日出夫さんがトーナメントで優勝したが、辞退したため2位の選手が全国へ進んだ。
同連盟平塚支部長の山田剛弘さんは「平塚は囲碁のイメージが強いが、七夕将棋大会など全国で有名なものもある。もっと将棋界が盛り上がってくれれば」と話した。
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