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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2024.11.22

給食センターで消火訓練
供用開始後初めて

  • 建物への放水と救助を進める消防隊

 今年9月から供用開始となった平塚市学校給食センター(田村)で11月12日、消防機関と合同で初の火災想定訓練が行われた。

 訓練には同センターのスタッフや市職員、消防本部の隊員ら53人が参加。建物1階からの出火を想定し、同センターのスタッフが通報や初期消火にあたった。消防隊到着後は、建物への放水訓練や、逃げ遅れた従業員の救出活動が行われた。

 田中一雄消防長は「同センターは県内でも有数の規模。有事の際は早期の運転再開のため迅速な対応が求められる」と講評し、同センターの吉澤達夫所長は「防災の最後の砦は”人”。日頃から安全管理に努めていきたい」と話した。

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