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平塚・大磯・二宮・中井 コラム

公開日:2025.04.09

ベルマガ通信 4月2日アウェー湘南0-2川崎4月6日ホーム湘南2-1名古屋
連敗脱出、上位に食らい付く
J1第8節vs 川崎フロンターレ、第9節vs名古屋グランパス

  • 名古屋戦の勝利の立役者、左から鈴木雄斗選手、福田翔生選手、奥野耕平選手。課題はあれど、選手にもサポーターにも勝利が何よりの良薬のはず

 アウェー川崎フロンターレ戦は、4月とは思えない寒さのミッドウィークのナイトゲーム。3連敗となった試合は、0-2という結果以上に、公式記録のシュート本数がわずか2本。天候も試合内容も寒い結果となってしまった。

 迎えた次戦のホームの名古屋グランパス戦は、試合直前には雨が上がり、気持ち良い春の気候に連敗脱出をかける。

 序盤の前半10分、相手のパスミスを前線で鈴木章斗選手がカット、走り込んだ福田翔生選手が流し込み、久々の先制ゴール。前半45分には、鈴木雄斗選手がコントロールショットで2点目をゲット。新加入の奧埜博亮選手と奥野耕平選手の湘南ベルマーレとしては珍しいダブルボランチも効いていた。前半終了直前、名古屋にスーパーゴールを決められたものの、いい内容の前半でハーフタイムを迎えた。

 しかし、後半は逆に今季最悪じゃないかというほど、名古屋に押し込まれ、後半の湘南はシュート0本。名古屋に同点ゴールを許さなかったことで3連敗は脱出できたが、大きな課題を残した試合となった。(ベルマガ編集長 有坂玲)

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