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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2025.05.30

平塚特産品
切りバラ出荷ピーク
受賞品種「マフィーユ」も

  • 出荷作業する大沢さん

 平塚市の特産品に選ばれているバラが出荷のピークを迎えている。

 市内生産農家の一つの大沢園芸(片岡)では、10品種のバラを栽培中。シックな色合いが人気の「カフェラテ」や、オレンジが鮮やかな「カルピディーム」、淡いピンクとグリーンが特徴の「マフィーユ」など、年間30万本を出荷するという。

 特に「マフィーユ」は今年、日本ばら切花協会の品評会で、特別賞の園芸文化協会長賞を受賞。同園の大沢知明さん(45)は、「うちのバラは土耕栽培で育った粘り強さが特徴。長く楽しめるので父の日はもちろん、花を飾ったり、贈るよろこびを味わってもらえれば」と話していた。

 大沢園芸のバラは小田原厚木道路の平塚PAと大磯PAで販売。問い合わせ、入荷情報などは同園フェイスブック。

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