平塚・大磯・二宮・中井 文化
公開日:2025.06.27
湘南ひらつか七夕まつりをつなぐ
助産師常駐ベビー休憩室
ワークショップも実施
湘南ひらつか七夕まつりの期間中、平塚駅北口前にある大門通り沿いの「まちなかベースきちきち」(明石町6の17)がベビー休憩所として開放される。
会場周辺には授乳やおむつ替えができるスペースが少ないことから、きちきちを運営する有志組織「平塚まちなか活性化隊」が発案。平塚や藤沢、茅ヶ崎市などの助産師らでつくる湘南助産師会が協力し、2年前にスタートした。メインで常駐する同会の山西朋子さんは「昨年は1日約100人が訪れ、好評だった」と話す。
会場から手紙を
休憩室入口前では、まつり会場から大切な人に手紙を送るワークショップが開かれる。企画した神奈川大学4年の服部真恋(まこ)さんは、「昨年、ママと子どもが休憩室を利用している間、一緒に来た家族が時間を持て余していると感じ、思いついた」と話す。
同大の3Dプリンタを用いて、星や笹飾りなど七夕をモチーフにしたシーリングスタンプを服部さんが作成。参加費は450円(切手代込み)〜。「非日常の場で、普段伝えられない感謝を形にしてほしい」
午前10時から午後8時(最終日7時まで)。
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