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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2025.11.07

湘南ベルマーレ
介護施設で交流
入居者から若手選手にエール

  • 入居者と交流する選手ら

 湘南ベルマーレの新人選手5人が10月22日、平塚市の高齢者介護施設を訪問し、利用者と交流した。

 地域密着を掲げる同チームの新人研修の一環として行われ、介護付きホーム「SOMPOケアラヴィーレ湘南平塚」には本多康太郎選手、渡邊啓吾選手が訪問した。

 選手が入居者の部屋を訪問し交流すると、利用者からは「大きいですね」「試合頑張ってね」といった声が掛けられた。

 その後、選手が考案したボールや風船を使った体操、レクリエーションなどが行われ、入居者から選手にパスが渡る場面では拍手が沸いた。

 入居者の男性は、「サッカー選手と会えてうれしかった。湘南のために頑張ってほしい」と話した。

 交流を終えた渡邊選手は「みなさん元気で、自分も負けてはいられない」と話し、本多選手は「目を見て手を握って話してくれて、力をもらえた。応援を結果につなげたい」とシーズン終盤への決意を語った。

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