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公開日:2026.10.30

中井町長選 戸村町政2期目へ 実績訴え接戦制す

  • 再選を喜ぶ戸村氏(中央)

    再選を喜ぶ戸村氏(中央)

  • 敗戦の弁を述べる関野氏

    敗戦の弁を述べる関野氏

  • 戸村町政2期目へ (写真3)

 任期満了に伴う中井町長選挙が10月25日に投開票され、現職の戸村裕司氏(58)が新人で前町議の関野達夫氏(66)を破り再選した。選挙戦では戸村氏が1期4年間の実績を強調。309票差の接戦を制した。

 現職と新人の一騎打ちとなった今回の町長選。戸村氏は、移住定住支援等による人口の社会増、高校卒業までの医療費無償化などこれまでの実績に加え、幅広い分野で新たな公約を掲げ、支援を訴えた。

 投開票当日、同町松本にある戸村氏の選挙事務所では、戸村氏と支援者のほか周辺自治体の首長も応援にかけつけ、吉報を待った。午後10時頃に優勢が伝えられると大きな歓声があがり、その後に票数が発表され当選確実となると、戸村氏は支援者らと抱き合いながら再選を喜んだ。

 あいさつに立った戸村氏は「接戦であり、厳しい選挙戦だった。課題点を受け止め、町民皆様の合意を得ながら町づくりを進めていきたい」と2期目への意欲を語った。

309票差で届かず

 一方、開票結果の知らせを受けた関野氏は、同町田中の選挙事務所で「皆さんと共に戦い、非常に勇気をもらった。恩返ししていきたい」と敗戦の弁を述べ、100人以上集まった支援者らを前に頭を下げた。

 関野氏は中井町議1期目で町長選に出馬。行政職員として公共施設の維持管理などに関わってきた経歴を生かし、生涯学習施設建設事業の一時凍結、規模・財政負担の再検証や、学校環境の整備を訴えていた。

 今回行われた町長選の投票率は61・86%で、2022年の前回を0・42ポイント上回ったが、過去2番目に低い投票率となった。当日有権者数は7362人。

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