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平塚・大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2016.12.01

金旭中男子バド部
8人で掴んだ県新人2位
旭陵中以来21年ぶり

  • 「チームワーク良く賑やかなのが強さの秘訣」と団体戦メンバー=(左上から)畑中雄太選手、日向海斗選手、三朝太智選手、金子藍生選手、高橋翔太選手、根岸翔大選手、高橋新選手、関根大樹選手

 県中学生選抜ジュニア強化バドミントン大会(主催/県バドミントン協会など)が12日、川崎高校附属中学校で行われ、金旭中男子バドミントン部(高津充監督)が準優勝した。平塚市内中学校の男子バドミントン部が同大会で入賞するのは旭陵中以来21年ぶり。

 同大会は、地区予選を勝ち抜いた県内26チームが、シングルスとダブルス1、ダブルス2で競い合った。 シード出場のため2回戦から登場した金旭中は、小学生の頃からバドミントンをしている「エース」の高橋新選手(2年)を中心に、2回戦、3回戦、準決勝を順調に勝ち進んだ。

 決勝の相手は、前年度優勝校を打ち破って決勝進出を果たした横浜市の本郷中。これまでにタイトルを掴んだことがない同士の激突は、0―2で本郷中が勝利した。

 惜しくも優勝を逃した金旭中を部長として率いた三朝太智選手(2年)は「毎日の走り込みなど地道な練習が実を結んだ。この悔しさを糧に今後の大会に臨み、さらに良い結果を残したい」と闘志を覗かせていた。

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