体験レポート【13】 世界共通語に「サルートン(こんにちは)」

文化

掲載号:2016年12月10日号

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 市内のイベントを記者目線で伝える体験レポート。20年前に初めて耳にして以来、開けずにいた「エスペラント語」の扉を叩いた。

 きっかけは学生時代に読んだ小説。明治時代に京都で興った新興宗教の盛衰を描いた内容で、主人公が普及に携わっていた言語の名称が、ずっと記憶に残っていた。だが、言語そのものに触れる機会はなく、文字の形や発音すら聞けず20年が経過。知人から、エスペラント語創造者の名を冠した「ザメンホフ祭」のちらしを受け取り、記憶の扉が一気に開いた。

 12月4日、市民交流センターUMECOで開かれた速習講座には3人が参加していた。「なんとなくでも英語が分かれば大丈夫」。小田原エスペラント会の奥津晋太郎さんが言う。用意されたテキストには、アクセントや語尾で変化する品詞の規則などが分かりやすく記載され、講師の布施憲太郎さんの発音に倣う。”分かりやすく”とはいえ、異国語に向き合ったのは20年前が最後。テキストを見て一、二度話すだけではなかなか頭には入らない。本で見かけたザメンホフの名を入口に、約50年前から興味を抱いていたという鈴木敏明さん(67)は「久しぶりだが簡単に思い出せる」と笑顔。ほかにも40年前に辞書を買って以来「意識の端にあり続けた」という女性や「奈良で観光ガイドをしていた先輩の影響で知った」という男性など、参加者はいずれも体験のきっかけに喜びを感じている様子が印象的だった。

 速習講座はあす12月11日(日)もUMECOで開催。午後4時〜6時、テキスト代100円。18日(日)のザメンホフ祭(同所)では、エスペラント語歴約40年の藤巻謙一さんによる講座や、世界大会の様子が報告されるほか、懇親の時間もある。

 (問)奥津さん【電話】0465・74・3626

規則性のある語尾の変化が理解しやすいエスペラント語。「半世紀ぶり」ながら、記憶をたどるうちに言葉が自然と出てくる受講者たち
規則性のある語尾の変化が理解しやすいエスペラント語。「半世紀ぶり」ながら、記憶をたどるうちに言葉が自然と出てくる受講者たち

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