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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2019.07.06

復興の願い、布短冊に
箱根勝手に応縁隊

  • 古い着物などの布で作られた短冊を1本の紐につなげるメンバー。中には被災地の人たちの願いや祈りが書かれた紙が入っている

    古い着物などの布で作られた短冊を1本の紐につなげるメンバー。中には被災地の人たちの願いや祈りが書かれた紙が入っている

 短冊に願いを込める夏の風物詩、七夕。旧暦の8月7日に合わせ、七夕飾り作りに励むのは「箱根勝手に応縁隊」のメンバーたちだ。2012年から東日本大震災の被災地に通い、未だに行方のわからない人が戻ってくるよう、願いを込めた還り雛の制作を続けている同会。活動拠点の星槎大学箱根キャンパス(箱根町仙石原)には今、東日本だけでなく、熊本地震や西日本豪雨などの被災地から願いを込めた「布短冊」がたくさん届いている。「同じ境遇の人たちの思いを一つに」その思いを込めて短冊を紐でつなげていく。指導にあたる茂村ひとみさん(71)は「被災地の人たちを少しでも元気づけられれば」と話す。布短冊は箱根町宮城野のさくら館に8月1日(木)から展示される。

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