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小田原・箱根・湯河原・真鶴 人物風土記

公開日:2026.03.28

富水小学校ちょハボラの会始動時のPTA会長を務めた
阿部 祥典さん
小田原市府川在住 46歳

  • 阿部 祥典さん (写真1)

「ちょっと」の気持ちで学校へ

 ○…校内の畑の草むしりやすのこ製作など「ちょっとしたこと」に取り組む保護者有志のグループ。前身は「オヤジの会」で、コロナ禍を経て当時のPTA本部で検討を重ねて再編した。当初の趣旨は「ちょっとしたボランティア」だったが、「活動の中で意外とちょっとじゃないと。『ちょっとハードなボランティア(ちょハボラ)の会』にしました」と笑う。「誰もが学校に携われる場になれば」と期待を寄せる。

 ○…曹洞宗正應寺の19世住職を務める。「継ぐというよりも生活の一部」と歩みを振り返る。流れに身を任せるままに、と柔軟な姿勢で今年度まで5年間、富水小のPTA会長も務める。市PTA連絡協議会の会長も経験し「行政に求めること、親が手を出すべきことが見えて勉強になった」と振り返る。寺の護持もPTA活動も「自分一代で成し得たものではない。何代にわたって築いてきたものを、少しでも良い状態にして次世代にバトンを渡すことを意識している」と思いを述べる。

 ○…小学生から高校生までの4人の子の父。多忙な中でも、家族と一緒に過ごす時間を大切にしている。「この間は焼き芋を焼いた」と、スマホの中には子どもたちの楽しそうな姿があふれている。子どもの幼稚園時代のメンバーとのバーベキューは自然に毎夏の恒例行事となり、気兼ねのない関係が続いている。

 ○…ちょハボラの会は年度ごとにメンバーを募集して、やりたい人やできる人が参加する。そんな間口の広さが活動の特徴。「子どものための負担は当然という考えではなく、ちょっと覗いてみようかな、というくらいがちょうどいい」。気負わない距離感で学校とつなぐ等身大の活動を追求する。

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